昨年7月に代表を引き継いでから、もうすぐ1年が経とうとしており、1周年を機に見直す機会としようと思い、ミッション(経営理念)の再構築を決めました。
新しいミッション、ビジョンはこちら。
ミッション
「あなたがいてよかった」が広がる社会へ
私たちは、一人ひとりが大切にしている「想い」を丁寧に受け止め、誰かの心に届くように届け続けます。関わるすべての人が、誰かにとって「あなたがいてよかった」と思われるような、温かな循環が生まれる社会を目指します。
ビジョン
“その人らしさ”とともに生きる
私たちは、すべての人が自分らしく生きることを尊重し、その背景や想いに寄り添いながら関係を築きます。信頼の中でつながりを育み、心を通わせながら、やさしさの輪が広がる未来を共につくっていきます。
私たちは、ただサービスを提供するのではなく、一人ひとりの「想い」を丁寧に受け止め、それを誰かの心に届けていくことを大切にしています。関わるすべての人に、「あなたがいてよかった」と思っていただけるような存在でありたい--それが私たちの変わらぬ願いです。
この想いの原点には、自身のこれまでの経験があります。前職の児童福祉の業務を通じて出会った多くの子どもたち、そして、現在運営する高齢者福祉で出会う人生の最終章を迎える方々--その一人ひとりが抱える背景や、言葉にならない想いに触れるたびに、「人と人とのつながり」の尊さを深く実感してきました。
私たちが目指すのは、誰もが「その人らしく」生きられる社会です。一人ひとりの人生や価値観に寄り添い、その人らしさを大切にしながら、人との和を広げていくこと。そのために、日々の関わりの中で信頼を育み、感謝を分かち合い、温かいつながりを築いていく。それこそが、私たちが大切にするビジョンです。
小さな感謝の言葉が、誰かの心を照らす。
ささやか関わりが、誰かの生きる力になる。
そんな想いが連鎖して、「あなたがいてよかった」が広がる社会が、私たちの描く未来です。
代表取締役 西浦裕太
